2018年02月 
作者近況 2018年07月 2018年05月 2018年03月

08/09朝 展示が終了してすぐに千葉に戻ってきたが、片付けに追われるだけでなく、日曜の撮影の段取りを進めている。スタジオの存続期間は限られているので、明日には戻って展示を解体、木部ダンサーとのフォトセッションを公開で行う。やっと段取りが決まった。。。。

新作のプライベートショーは、販売目標に2点届かなかったが、、、本当に良い人に買っていただいた。これでこそ、開催する意味がある。。。大きくなったデジタルネガプリントも好評。。。

今回、気になったのは来場者が多いのは良いが、、、購入、あるいは私の作品に関心の無い人も少なからずやって来る。。。それは誰かの紹介だったり、連れてこられたり、、、そういう人が、ふんぞり返って酒盛りをしいると、購入するつもりで来た人が、、、「今日、買わなければチャンスは無い、」、、というような緊張感を失ってしまう、、、、場の雰囲気は大事だと思う。。。。今後の課題、、、

最終日はセールスも良かったが、その前日の土曜日はまったくだめ、、、そこは何とかしなければ、、、、

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昨日は台風の接近で、気持ちが不安定、、、しかし、、それで勢いがついたのか、ずっと気になっていた仕事、、、8X10のフィルムスキャナーを分解廃棄した。。。(まだ捨ててないが普通にリサイクルゴミに捨てられるところまで仕分けした。)

確か、2代目のスキャナーだったと思うが、当時100万円以上の出費で、、、(もっと高価なスキャナーも買ったが、)DTPへの意気込みは、このスキャナーで具体化されたと思う。

今のシステムでは使用できないし、、捨てるのも大事で、廃棄にはお金がかかる。。。ならば自分で、、、と思って分解してみると、、全てのパーツにリサイクルマークがあり、、金属とプラスティックが、とても簡単に分離できる。。。ドイツ車のようだ。

そして、、、構造を知る上でも、一度はばらしてみたかった、、、イマコンと違って何枚かの鏡があり、、光源と一緒にキャリッジが移動する、、、フィルムが移動するものと較べると、全てが大掛かりで、、、、、、これが原因で、、転送ノイズが多かったんだと思われる。。。。

保守費用だけで延長するたびに20万円ほどかかったと思うが、キャリッジの交換を2度は経験しているので、、、、スキャナーはシンプルでなくてはいけないと思った。。。。イマコンは優れているが、、、4x5まで。。。これも必要だった。。。

センサーを含めたキャリッジの本体は、これから分解して、レンズとミラーを回収しよう。。。何かの役に立つかもしれない。。。。

もう一台、、、、ポラスキャンもあるんだが、、、、これはどうしようか、、、、、あまり邪魔にならないが、、、そう言えば、、、ミノルタは捨てたんだっけ、、、どこかにあるのか、、、?????

ずっとハイブリッドの夢を見て、、、今はそれがかなったから、、、古い道具は要らないんだが、、、、思い出を断ち切るためには分解して捨てるのがいいのかな、、、、、、


08/02朝 少しづつ部屋が片付いてきた。今日の午後にスタジオに戻るべきか、、、明日にするべきか、、、それを決めかねているが、土日の料理、、今のところ作ったトリハムだけだが、この暑さゆえ、ぎりぎりに運んだ方が安全だと言える、、、、さらに、、どうせ、スタジオで料理の準備をするのなら、、、食材の安い当地で、もう一品作って持参するのも得策ではなかろうか、、、、、、、

先週は、来場者も少ない上に、、様々な料理が用意されていて、、、、なんだ、裕福な暮らしをしているではないか、、、と思われたかもしれないが、、日常とはかけ離れた贅沢を、(少なくとも私にとっては、、)、よき思い出にしたい。。。

この2日間、、、片付けにおわれているが、、ほとんどは、物を捨てるという作業で、、スタジオ閉鎖に伴って、持ち込むもののスペースを自宅に確保すること、、、昨日は古いプリントを500枚以上捨てた。。。不思議な光沢の印画紙があったり、、、(まるでRCのような、)途中手が止まったりするが、、、、とにかく、、出来るだけ考えずに、、、古いものは捨てる。。。新しいものの為に、、、、、、

自分のプリントには、、道のりがあって、、、同じ作品でも、焼き始めの頃はあまりにも貧弱だ。。。昨日捨てたほとんどの写真は、現在はマスターピースとして完成しているが、、、、始まりはこんなだったんだ、、、そんな部分を久しぶりに見た。。。何とかならないか、、、いろいろな焼きを試して、、紙を変え、薬品を変え、、、何を強調しなければならないかを探す、、、

その作業が、、、実際の印画紙で出来た時代はすばらしいと思う、、、、一つの作品が、、、100枚以上でてくる、、、考えられる方法は全て試している、、やっと捨て始めたが、、、まあ、大事にとってあったわけだ。。。。。

今はPCのモニターで試しているわけで、、、、それは、間違ったことではないように思える。。。もちろん、、、紙で、全てを試した経験があるからで、、、他の人にはまったく適さない。。。

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自分の作品の受け入れられ方はどうだろう、、、、日本人は、「わび、さび」などと口にする割には、具体的な表現から抜け出せない、、、空間が言語を超えて昇華するという感覚は、、、日本のポピュラリズムと大きく隔たりがあるように思う、、、、

そのあたり、、、日本人以外の食いつきのよさ、、、「わび、さび、好き」と言っても良い。。。日本人の好きなフレーミング、、、トリミング、、、それから抜け出すのは結構たいへんだが、、、、まずはそこから、、、トリミングを変えて生まれ変わるネガが結構あった。

完成されたと思える作品でも、、、本当にこれが到達点なのか??「自分に出来ることだけで、空間を見て判断しているのではないか、、??」と何度も問いかける。。。それだけが、自分のとりえなんだと、、、、

魅力的な被写体は、、、自分の能力を超えたものを見せてくれる。。。そこが写真の魅力。



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